1963年10月頃のGET Aさんのご自宅の近所です。
① 初期高性能車として1961年に登場した1480系電車です。1470系の改良増備型として河内国分以東伊勢方面への直通列車にも使用できるよう、出力向上を図ったので、「上本町-榛原・名張」間の準急に使われるようになりました。
② 2200系6連の「上本町-宇治山田」間の急行です。1960年より3扉化改造とロングシート化が行われました。
③ 関西本線用に開発されたキハ35+キハ36の2連です。1961年に「奈良-湊町」間の普通列車が気動車に統一されました。
[1] 快速つくばね 投稿日: 2024年05月17日 21:50:15 No.372
片町線に移ります。この頃の主力は73形でしたが、クハ79の中には戦時中2ドア車を4ドアに改造したものや、電動車で同様の改造を受けたクモハ31も淀川電車区に全車配備されていました。それでもクハに不足が生じ阪和電鉄から承継した2両のクハ25が異彩をはなっていました。時折、故障などで車両に不足が生じた時は、明石電車区からセミクロス車のクモハ51やモハ70が応援に入りました。
① 主力のクモハ73形
② 阪和線から来たクハ25形
③ クハ79形で唯一の半流形であったクハ79055
京阪本線の関目駅のホームからです。
① 流線形の1100型です。こちらは1000型に比べてロングシートでした。
② 1000型グループの1200型です。4両と少数でしたが、両運、貫通式、張り上げ屋根と汎用性に富んでいて、好きな車両でした。
③ 2000系の普通を1810系から編入された1900系の特急が追い抜くお馴染みの光景です。
[4] 快速つくばね 投稿日: 2024年05月11日 22:26:42 No.369
京阪電鉄は、石山坂本線の旧形電車から入ります。
① 「近江神宮前」に停車中の30型
② 「中ノ庄-瓦ヶ浜」間の踏切を通る200型
③ 「石場-京阪膳所」間の30型と260型の離合
桜が満開なので龍ケ崎市小貝川市民運動公園に出かけました。この付近は昔から常磐線の撮影ポイントだったのですが、2007年3月に小貝川橋梁の両側に防風柵が設置され、強風時の運転見合わせは減少しましたが、列車の下回りが写らなくなり、その影響で撮り鉄する人は少なくなりました。
① 小貝川橋梁を渡る下り列車(E531系)を正面から撮りました。望遠を使っているので列車がカゲロウで揺れています。
② 上り列車に(E657系)牛久沼排水機場の桜をいれましたが、防風柵で下回りが見えません。
③ 谷田川橋梁を渡る下り列車(E657系)です。菜の花は盛を過ぎたようです。