はぐれ牧場

ヤコブの梯子〔はしご〕 ゆみのすけ 投稿日: 2024年05月17日 17:48:49 No.395 【返信】

こんばんは、
＞爽やかなり
ヤソさん、相変わらずお変わりありませんね。

花金なれど、我は多忙なり明日は老女の手を引いて遠い病院まで頑張って行ってきます。
マタイ5:41

それでは、創世記編今夜からヤコブ〔イスラエル〕のお話しに移ります。

めでたくリベカと添い遂げたイサク双子の息子が生まれます。
一人は兄のエサウもう一人弟のヤコブ

ヤコブ踵を掴むものまたは押し出すものの意味です。※モーセは、引き出すものですから真逆ですね。

兄エサウを出し抜くなど、ずる賢い人物でしたが、
神さまに取り扱われトランスフォームされのちにイスラエルと名を変えられます。
これは｢神の王子｣の意味であり彼の十二人の子どもたちが後のイスラエルの祖先です。

ヤコブには神と格闘したりなど興味深いエピソード満載ありますので、是非ともお持ちの旧約聖書からご自身で読んでみてください。

今夜紹介したいのはベエルシバから母リベカの故郷への旅の途中に起こりました。

訳あってこの若者は、母と生き別れなければならないトラブルを起こし断崖絶壁母の兄ラバンのところへ逃避しなければならない羽目に陥ってしまいました。

まさに、人生の重大危機の只中です。

創世記28:11/18

一つのところに着いた時、
日が暮れたので、そこに一夜を過ごし
そのところの石を取って枕とし、そこに伏して寝た。

時に彼は夢をみた。

一つの梯子が地の上な立っていて、
その頂きは天に達し神の使いたちがそれを上り下りしているのを観た。

はしごといっても原文から考えると、天に達する大階段ととらえてください。宝塚の大階段をうんと伸ばしたようなイメージあるいはかつてのMGMのミュージカルジークフリードの天国への階段あるいは魔法使いサリーの最終的にサリーとママが昇る天空階段のようです！

ヤコブは眠りから覚めていった、

｢まことに主がこの所におられるのに、わたしはしらなかった｣
そして彼はおそれていった、
｢これはなんという恐るべき所だろう、これは神の家〔ベテル〕である。これは天の門だ｣

天空の門〔ポータル〕を見出だしたヤコブ

神を見出だした若者は、
果てしなく遠い道を北上

とある井戸のある地にたどり着きます。

この話のつづきは次回といたしましょう。

母さん〔リベカ〕に逢いたいと泣きべそのヤコブ
主に出会い主と契約をした後は人がかわったように凜とした若者に生まれ変わりました。

そこに現れたのは母の若い頃そっくりな美しい娘でした。

アッ、一瞬にしてフォールイン
ラブ
一目惚れです！〔続く〕

はぐれ羊 投稿日: 2024年05月17日 19:03:49 No.397 【Home】

ゆみのすけさん、何時も書き込みありがとう御座います。介護なさる方もいらしゃるんですね。
ご無理の無いペースでお書き下さい。あっ、北国はもう初夏です。あれ？春はあったかなー（笑）　

ズボラ邸二軒 主の召し使いヤソ爺 投稿日: 2024年05月17日 14:10:06 No.394 【返信】

一軒は妻子に逃げられた警備員６０歳？、近所付き合いもなく庭はゴミだらけ。もう一軒は学会員(両親は死に独り暮らしの還暦男)。この学会還暦男が顔を出し『すいませんね　綺麗にして頂いて』。『いくら独り暮らしになったからってこんなに汚くしていればオヤジさん草葉の陰で泣いてるぞ　ちったぁ手つだえ』『オレもそうしたいのですが腰痛持ちでして、、』『年取りゃ腰ぐらい誰だって痛えわ　甘えるな　社会人として恥ずかしかねえのか』
　彼は急いで家に入り冷えた缶ビール５００ミリを持って来た。『いらねぇ』『まぁそう仰らずに、、』　道端に置いてまた家に入ってしまう。　冗談じゃない　この労務を缶ビール一本くらいでチャラにされてたまるか！　天国からのご褒美を期待しつつそれを玄関外の直射日光の当たる場所に置いて帰る。　爽やかなり

はぐれ羊 投稿日: 2024年05月17日 18:56:31 No.396 【Home】

先輩らしい対応ですね　私も脊柱管狭窄症でなければ肉体労働が出来るのですが、残念ながら出来ません。
好きだった趣味を生かし簡単な電子工作やパソコン作りをやっています。それでも利用して下さる方もいるので(^^;)

五月の風 ゆみのすけ 投稿日: 2024年05月17日 03:54:19 No.393 【返信】

おはようございます！

昨夜は、異常な低気圧で、ものすご畏風でしたが、みなさん如何でしたか？

東北、北海道、等まだ注意警戒されてください。

さてさて、五月はこのように割りと天候不順なようです。たまに曇り空からみえる晴れ間を五月晴れと云うこれが正解でしょうか？

とにもかくにも、そう云うことらしく、来月には梅雨ですしなんだかアッと云う間に暑い夏場所に入る予感がします。

五月雨〔さみだれ〕や、
集めて早し最上川

芭蕉

イサク、美しい嫁ゲットす ゆみのすけ 投稿日: 2024年05月15日 17:53:11 No.392 【返信】

こんばんは、
なんか暑いのか寒い〔涼しい〕のかわからない気候ですね、
まさにこれが五月晴れなんですってさ！

さてさて、それでは
聖書研究創世記編
今夜学ぶのは、イエスにシフトするアブラハムの息子イサクの嫁取り話です。

創世記ですと、２４章になります。
ざっと掻い摘まみストーリーを要約しますと、

アブラハムも年老い妻サライも既にマクペラの洞窟に葬られ人生の黄昏時を迎えました。
気になるのは息子イサクの伴侶のことカナン人の女は妻に相応しくない。だから、アブラハムは自分たちが出てきた〔父テラが眠る〕ハランにいる親戚ナホルとその息子ベトエルのもとに
使者を遣わします。
イサクに相応しい嫁を見つける為にです。

忠臣なる従者〔執事〕は早速ラクダ十頭によきプレゼントをのせてメソポタミアのハランに至ります。

時は夕暮れ井戸の傍らに伏してアブラハムのしもべは水汲み女たちを眺めていました。

彼は祈ります、主人アブラハムの神ヤハ〔ウェ〕よ、願わくは相応しい娘と出逢わせてください、と・・・

すると彼が祈り終わる前に見よ観るから麗しい乙女が水瓶を頭にのせて通りすぎていきます、

ちょっと娘さん？

はい、なんでしょうか、

わたしに少しの水を飲ましていただけないでしょうか？

主よ、喜んでお飲みくださいませ、

乙女は十頭のラクダにも井戸から水を酌み飲ませる仕草がなんと云えずしもべの目に叶いました。

しもべは乙女をじっと見つめこれだ！祈りの答えはこの娘だ！と
直感いたしました。

さっそく金の飾りを水のお礼にプレゼント
彼女に素性を証して家族のもとに参上すると、

やはり

この娘はアブラハムの親戚ナホルの子ベトエルの娘でした。

リベカには兄がいてラバン〔後にヤコブの叔父として一騒動を起こす張本人〕と言います。

妹から事の真相を聴いたラバンはさっそくアブラハムのしもべとラクダ、従者たちを泊まれるように仕度します。
そして、家族一同楽しく会食をしました。
執事はアブラハムには独り息子イサクがいるが伴侶に恵まないそこで相応しく器量気立てのよい娘さんを捜していたが祈りの答えがお宅さんのリベカだと話をします。

で、結局信仰深いベトエルとラバンの家人は

これは神ヱホバの思し召しだからと自分たちは嫁にする意向でよい肝心の本人の意向を聴くと

リベカいわくはい主よ

これで、決まり！

執事のイサクさまの嫁取り作戦ミッション完了

翌日の朝

ラバンとベトエルにたくさんの贈り物をしてから、

リベカと乳母を連れて旅立ちます。十頭のラクダに乗ってキャラバンは砂漠を進みます。

６３節
しかして、イサク夕暮れに
野に出て黙想をなしたりしが
目をあげて見しにラクダの来るあり
リベカ目をあげてイサクを見ラクダをおりて・・・ここにしもべその凡てなしたる事をイサクに告ぐ

イサクリベカをその母サラの天幕に携えいたり、リベカを娶りその妻となして此れを愛したり
イサクは母にわかれて後ここに慰めを得たり

今夜は以上です。

リベカ英語ですと、レベッカになります。この二人の結婚がキリストと花嫁の結婚の予型になります。

また、後に兄ラバンに、妹リベカそっくりな器量良しのラケル〔レイチェル〕がうまれイサクとリベカの間に生まれるヤコブと恋仲になるのですがその話はまた次回以降にお話しいたします。

お楽しみに、

ありがとうございました。

バス停広場の草むしり黙々 主の召し使いヤソ爺 投稿日: 2024年05月14日 19:51:30 No.387 【返信】

毎度のことながら人々から見られる中、虚しい気持ちがないわけではないが、“ノルマ無しの召し使い仕事”と呟きながら丁寧に抜き取っていく。そしていつものことながら聞こえてくる人心の声《シルバー低賃金の爺さん真面目に働けよ》
　主の召し使い仕事だっちゅうの！

　スポーツ選手をテレビで特に熱く声援をおくるのは地元の人々であるように、このヤソ爺に声援をおくるのは天使の群れ。やり終えた時の大歓声たるや『わーわーわー　イエス様　彼にご褒美を！』
　
　すいませんね。イエス様からのご褒美は石ころ一つ。天国の石ころはこの世の金塊かもよ、、、ひひひ😊

はぐれ羊 投稿日: 2024年05月14日 22:11:16 No.390 【Home】

お疲れ様です、ヤソ先輩　天国に銀行があれば幾ら貯まっているのか知りたいですねー（笑）
徹夜を飛び石で続けたら、流石に体が悲鳴を上げているのでお先に休みます。お休みなさい☆　

ゆみのすけ 投稿日: 2024年05月15日 05:09:08 No.391

＞天国の石ころは、

おはようございます！

ヤソさん〔旧ヨナさん〕相変わらずですね、

そうなんでスッてさ、

天国の舗装に使う材料は、金銀プラチナだそうですよ。他にも、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、宝石類をふんだんに使われていたと、
天国を垣間見てきた聖徒の証しですから、

いま地上で金のインゴットをセッセッ集めている人々にはかなりショックではないでしょうか？

こんな話があります。
ある守銭奴の金持ち〔クリスマスキャロルのあのおじいさんみたいな人〕
の霊が
天国〔えっ、金持ちがラクダが針の穴とちゃう？〕に昇る際に神さまにお願いしました〔とさ、あくまでも昔話〕
ため込んだ金貨せめて持てるだけ持ってあちらに行けますように、と・・

神さまも｢今回は例外的に許可｣したそうです。
金持ちさん意気揚々と有り金の一部を持って天国に入りました〔とさ〕

ところがところが

先に話した通りせっかく重い想いを持って金を運んできたのに

舗装道路に道端に落ちている石ころも金の塊が・・

あまりのショック！

ドヒェー！アカチバラチー！

なんですってよ〔チャンチャン〕

時々メインと談話室のアドレス貼りますね はぐれ羊 投稿日: 2024年05月14日 14:50:50 No.386 【Home】【返信】

※ メインの掲示板は各自の聖書のお勉強を中心として、
　サブでは日々の雑談及び皆様のお交わりにお使い下さい。

※ 勿論聖書のお話もおｋですよ。皆様の近況報告もです（笑）

※ 書き込んだ皆様への悪口暴言などは厳禁です。

※ エネチケットを守り互いに相手を思いやり書き込んで下さい。

※ 新しい方達の為にサブアドレスも貼っておきますね→https://rara.jp/hagure1/

アブラハムからイサクへ ゆみのすけ 投稿日: 2024年05月13日 17:13:28 No.385 【返信】

こんばんは、
関東地方南部
一日中、雨模様の天気
なかなか洗濯物が乾かない、ランドリーにいってまとめてやるっきゃない！
以前、港区三田あたりの日高屋さんチャーハン注文〔490円〕
なかなか来ない、大通りのバス停のバスあと１０分きった～やっとこさ中華娘持ってきたや否やみっともない姿で大食いモコちんみたいな感じ？
で、食べ終えて支払い済ましてお店を出たら、
バス既に通過後

ギャフン

〔食事は焦らずゆっくり食べませう〕

そんなこんなで、

創世記研究今夜も行ってみましょう！

ソドムとゴモラの話は割愛いたします。

今夜はイサクを捧げるイエス・キリストの死と復活の予型です！

さてさて、若返ったアブラハムと妻のサラ
ようやく生まれたイサクが少年になったある日のこと
主なる神ヤハはアブラハムに向かって、
｢あなたの息子イサクをモリヤの山で全焼の生けにえとして捧げよ｣と
理不尽極まることを命じられました。

創世記22:2

幾ら何でもなんという過酷な要求でしょう！

今までは主に従順に生きてきたアブラハムも
映画天地創造でやはり、かなりな苦悩の姿で演じられました。

しかし結局アブラハムはその言葉通りに息子を連れモリヤの山〔現在の神殿の丘〕で
薪の上に寝かせナイフを息子の上に振り下ろそうとした
その瞬間、

｢アブラハム、アブラハム！｣

主が使わされた御使

｢はい、主よ｣

｢彼に手を伸ばすな、いま、あなたが本当に神を恐れる者であることがわかった、あなたは独り子さえも惜しまなかった｣

イサクの代わりに雄羊が用意されたのです。

ヱホバの山に備えあり

レンブラントの絵画でも有名な場面ですよね。

こうしてアブラハムは息子を再び得ることが出来ました。
そして、イサクからヤコブイスラエルの十二部族が生まれ私たち日本人もその中に含まれているのですから他人事ではありませんよ！

※イスラエルからユダ族からダビデそしてダビデの子孫として
イエス・キリストが地上に降誕生まれたのです。このようにしてアブラハムはたしかに
神の約束通り大いなる国民の父となりました。

※御柱祭で有名な長野県諏訪大社には他に御頭祭があり、
地元の守屋山〔モリヤ山〕において、
神主が子どもを神に捧げる直前
神の使者が鹿を用意代わりに捧げる行事があります。

このイサクを捧げるアブラハムの場面に似ていますよね。古事記のタケミナカタ神が祀られていますがもともとはミシャクジ信仰と云うそうです。
日本語では意味不明ですがレムナントで解明されました。なんとヘブル語として読むと
｢ミ・イサク・チ｣となり、
意味は｢イサクの蛇神｣なのです！

神ヤハ〔ウェ〕は
このようにしてようやく得られた唯一の息子を捧げるアブラハムに厳しい要求でしたが
実は神のテストであり
さらなる祝福へとアブラハムを導く為でした。

神は気まぐれで私たちを試みることは決してされません！

アブラハムはイサクは復活すると信じていたようです〔創世記22:5〕

一見それは過酷です。

神への愛が試されたからです。

この物語は独り子なるイエスを十字架で人類の罪の贖〔あがな〕いのための予型と見ることができます。

ヨハネ3:16

死者がよみがえる復活する

これは人間の知性にとって大きなchallengeです。

前回も神はアブラハムサライを若返らせたように
それゆえに神はあえて人には不可能に見えることをなされます！

通常のマインドでは笑ってしまう nonsense だと・・・

※イエスは言われました。
｢自分の魂を得ようとすれば失う。失えば得る｣とマタイ10:39

上得は得とせず、是を似て徳あり。
下徳は徳を失わず、是を似て徳なし

イエスこそ真の道〔タオ〕

人の作為をすべて放擲〔てき〕するとき神のわざは始まるのです。

ありがとうございました。

次回はイサクの嫁取り物語になります！お楽しみに、

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | >>

管理者に連絡 | 新着投稿をメールで受け取る | スポンサー募集

お名前
メール
タイトル
大 \| 特大 \| 小 \| 太 \| 下線 \| 取消線 \| 点滅 \| 影 \| 動画投票を閉じる
URL
画像添付


削除キー	( 記事を削除する際に使用 )
文字色	■■■■■■■■